コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

フロセミド furosemidum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フロセミド
furosemidum

利尿剤。腎臓のヘンレ係蹄でのナトリウム再吸収を抑制する,すなわち尿の濃縮,希釈機構を抑制することにより,血漿とほぼ同じ浸透圧の尿を生成する。また,遠位尿細管にナトリウムが流入するため,カリウムの排泄が促進される。ネフローゼ症候群慢性腎不全に用いられる。副作用としては低カリウム血症,代謝性アルカロージス,聴力障害,高尿酸血症などを起すおそれがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フロセミドの関連キーワードドーピング指定薬物覚醒剤急性中毒心臓性喘息血圧降下薬心不全利尿薬

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

フロセミドの関連情報