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フロセミド furosemidum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フロセミド
furosemidum

利尿剤。腎臓のヘンレ係蹄でのナトリウム再吸収を抑制する,すなわち尿の濃縮,希釈機構を抑制することにより,血漿とほぼ同じ浸透圧の尿を生成する。また,遠位尿細管にナトリウムが流入するため,カリウムの排泄が促進される。ネフローゼ症候群慢性腎不全に用いられる。副作用としては低カリウム血症,代謝性アルカロージス,聴力障害,高尿酸血症などを起すおそれがある。

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