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ブウォツワベク Włocławek

世界大百科事典 第2版の解説

ブウォツワベク【Włocławek】

ポーランド中央部,同名県の県都。人口12万3100(1995)。ワルシャワの西北西140kmにあり,ビスワ川左岸に発達する。肥沃なクヤビ平野の中央にあり,集約的農業地帯の農産物の集散地。14世紀の繁栄を思わせる歴史的建造物が多い。工業は地方資源を利用した食品加工・林産加工・建設資材工業のほか,電気機械工業や醸造業が立地する。【山本 茂】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブウォツワベク
ぶうぉつわべく
Wocawek

ポーランド中北部、クヤフスコ・ポモジェ県の都市。ワルシャワ西北西約140キロメートル、ビエルコポルスカ地方の一角、肥沃(ひよく)なクヤビ平野の中央に位置し、ビスワ川左岸の段丘上を占める。人口12万2886(2001)。クヤビ平野の集約的農業地帯の農産物の集散地であるが、地方資源利用型の食品・林産加工、建設資材工業のほか、電気機械、醸造などで知られる工業都市でもある。11世紀にクヤビ地方の司教座が置かれて14世紀に繁栄し、歴史的建造物がいまに残る。1489~91年、天文学者コペルニクスがこの地に学んだ。[山本 茂]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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