コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ブラッドベリ ブラッドベリ Ray Bradbury

5件 の用語解説(ブラッドベリの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ブラッドベリ(Ray Bradbury)

[1920~2012]米国のSF作家。小説「火星年代記」で地位を確立。叙情的、幻想的な作風で多くの作品を残した。作「華氏四五一度」「たんぽぽのお酒」など。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ブラッドベリ

米国のSF・ファンタジー作家。1940年代後半から活動をはじめる。初期の長編《火星年代記》(1950年),《華氏451度》(1951年)によって抒情的SFの代表的作家となり,E.A.ポーら米国幻想小説の後継者ともみなされた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ブラッドベリ【Ray Bradbury】

1920‐
アメリカのSF作家。良識的な未来観と,抒情的なイマジネーションによって世界的な人気を得ている。代表作《火星年代記》(1951)は火星に植民した地球人と火星人の戦いののち,伝染病で火星人が全滅し,地球もまた核戦争で全滅するという悲劇を追った連作集。ほかに《太陽の黄金の林檎》(1953),《何かが道をやってくる》(1962)などがある。【山野 浩一】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ブラッドベリ【Ray Bradbury】

1920~ ) アメリカの小説家。抒情的な SF 小説・恐怖小説で有名。作「火星年代記」「十月はたそがれの国」「何かが道をやって来る」など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブラッドベリ
ぶらっどべり
Ray Bradbury
(1920―2012)

アメリカのSF作家。SF専門の作家というよりは、SF的趣向を創作の媒体として利用し自己の幻想を奔放に展開するファンタジストで、SFの叙情詩人、ポーの衣鉢を継ぐ幻想文学の第一人者という評価を受けている。少年時代からの熱烈なSFファンで、1941年から専門誌に短編を発表し、1945年以降声価が高まるにつれて『コリアーズ』などの一般誌が彼の作品を掲載するようになった。1945年から1955年に至る10年間が彼の創作のもっとも充実した時期であり、この間、1947年と1948年には優れた短編に与えられるO・ヘンリー賞を2回受賞している。処女短編集『闇(やみ)のカーニバル』の増補版『十月はたそがれの国』(1955)、叙情と幻想、郷愁と喪失感など作風の基調を確立した、代表作『火星年代記』(1950)、『刺青(いれずみ)の男』(1953)などの短編集のほかに、長編としては未来世界における焚書(ふんしょ)を主題にした『華氏451度』(1953)、過去と現在と未来が交錯するゴシック風の幻想小説『何かが道をやってくる』(1962)などがある。1970年代後半から1980年代にかけてはしだいに創作が少なくなり、戯曲集『火の柱』(1975)、短編集『二人がここにいる不思議』(1988)、同『瞬きよりも速く』(1996)、同『バビロン行の夜行列車』(1997)などを数えるだけであり、その間には自作『火星年代記』の舞台劇化やテレビ番組化のプロデューサーを務めた。作品にはほかに戯曲集、詩集、長編ミステリーなどもあり、著作の総数は30冊近い。[厚木 淳]
『伊藤典夫訳『火の柱』(1980・大和書房) ▽小川高義訳『ブラッドベリがやってくる 小説の愉快』『ブラッドベリはどこへゆく 未来の回廊』(1996・晶文社) ▽金原瑞人訳『バビロン行きの夜行列車』(1998・角川春樹事務所) ▽伊藤典夫訳『瞬きよりも速く』(1999・早川書房) ▽伊藤典夫訳『黒いカーニバル』『火星年代記』『刺青の男』『華氏451度』(ハヤカワ文庫) ▽宇野利泰訳『10月はたそがれの国』(創元SF文庫) ▽大久保康雄訳『何かが道をやってくる』(創元SF文庫)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブラッドベリの関連キーワードアメリカの声アメリカ杉アメリカン亜米利加アメリカ アメリカアメリカ銃の秘密アメリカの影アメリカの空アメリカの友人映画に愛をこめて/アメリカの夜

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ブラッドベリの関連情報