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ブリストル海峡 ブリストルかいきょうBristol Channel

翻訳|Bristol Channel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブリストル海峡
ブリストルかいきょう
Bristol Channel

イギリスのウェールズ南部とイングランド南西部を分ける大西洋の湾入。セバーン川河口の三角江の西に東西約 130kmにわたって続く水域で,幅は最奥部付近,ウェールズのカーディフとイングランドのウェストンスーパーメアを結んだ線のあたりの約 20kmから次第に広がり,中央にランディ島がある海峡入口付近では約 80kmになる。ウェールズ側の北岸一帯はイギリス有数の炭田地帯を背後に控えて工業地帯として発展しているが,イングランド側の南岸一帯は農業地帯となっている。沿岸主要港はウェールズのスウォンジ

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世界大百科事典 第2版の解説

ブリストルかいきょう【ブリストル海峡 Bristol Channel】

イギリス,イングランド南西部とウェールズ南部との間にある大西洋からの湾入。ブリストル湾,ブリストル水道とも訳す。東端のセバーン川エスチュアリー(三角江)にあるカーディフとウェストン・スーパー・メアの間は幅8kmであるが,大西洋への出口では幅約69kmに達し,らっぱ状をなして東西に広がる。長さ136km。潮流が速く干満差が大きいため,湾奥ではしばしば高潮が発生する。ウェールズ側は南ウェールズ炭田を中心に工業化が進み,カーディフ,スウォンジーニューポートなどの港湾が立地するが,イングランド側は農業地域であり,セバーン川河口近くにあるブリストルが唯一の中心都市である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブリストル海峡
ぶりすとるかいきょう
Bristol Channel

イギリス、イングランド南西部のコーンウォール半島とウェールズ南部との間に、大西洋から大きく湾入した入り江。東西に長く、長さ約130キロメートル。入り江の奥はセバーン川の三角江に続いている。一般に「海峡」と訳されているが、その実態は「ブリストル湾」である。西に出口のある細長い湾であるため潮差が最大16メートルにも達し、潮流は時速20キロメートルほどになる。満潮時には高潮が湾奥へ向かい、セバーン川の流路を「ボア」となってさかのぼる。湾奥にはブリストル、カージフなどの都市が立地する。[小池一之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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