コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

プラントオパール プラントオパールplant opal

3件 の用語解説(プラントオパールの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

プラント‐オパール(plant opal)

土中に見られる植物に由来する珪酸(けいさん)体をいう。珪酸はイネ科植物の葉中に特に多く含まれるため、プラントオパールの有無や多少が、過去の植生を推定する手がかりになる。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

プラントオパール

植物ケイ酸体〉ともいう。イネ科植物に含まれるケイ酸からなる機動細胞で,土中で腐食せずに保存されるため,遺跡土壌から当時のイネ科植物の存在を知ることができる。植物によって独自の形態を持つものがあり,特に考古学においてイネやトウモロコシの栽培を立証する手がかりとして研究が行われている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

大辞林 第三版の解説

プラントオパール【plant opal】

イネ科植物の葉に含まれるケイ酸が化石化したもの。枯れた後も、その植物に特有な細胞の形のままで残り、ガラス質で、安定性が高い。発掘調査で、イネの栽培状況や水田跡の解明などに用いられる。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

エンゲルの法則

家計の総消費支出に占める飲食費の割合 (エンゲル係数 Engel coefficientと呼ぶ) は,所得水準が高く,したがって総消費支出が大きいほど低下するというもの。エンゲル係数は国民の消費生活面...

続きを読む

コトバンク for iPhone