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ホスファターゼ phosphatase

世界大百科事典 第2版の解説

ホスファターゼ【phosphatase】

リン酸エステル結合の加水分解反応を触媒する酵素の総称。多くの生物に存在する。リン酸モノエステルやリン酸ジエステルに働くものとして,それぞれホスホモノエステラーゼ,ホスホジエステラーゼなどがある。ポリリン酸に働くものとしてATPアーゼ,ピロホスファターゼなどがあり,前者はエネルギー代謝に関与し,筋肉収縮(ミオシンATPアーゼ)や生体膜の能動輸送(Na,K‐ATPアーゼ)などをつかさどる。【柳田 充弘】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ホスファターゼ【phosphatase】

有機リン酸エステルを加水分解する酵素の総称。フォスファターゼ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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