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ホッチキス Hotchkiss, Benjamin Berkeley

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホッチキス
Hotchkiss, Benjamin Berkeley

[生]1826.10.1. コネティカットウォータータウン
[没]1885.2.14. パリ
アメリカの兵器発明家,製造家。普仏戦争中,フランス政府の依頼を受け,ルフィ式連発機関砲 (1869発明) の改良にあたった。戦後,小銃製造所を建設,機関砲の研究,開発に没頭。以後,ホッチキスは大規模に兵器製造事業を行い,各種の機関銃,砲を大量に製作した。

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デジタル大辞泉の解説

ホッチキス(Hotchkiss)

紙とじ器の一。取っ手を強く握ると、コの字形針金が押し出されて紙がとじ合わされる。ホチキス

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百科事典マイペディアの解説

ホッチキス

米国の兵器発明家,企業家。カノン砲用砲弾など多くの弾丸,信管を発明,南北戦争に際しニューヨークに工場を建てた。普仏戦争では渡仏して在来の機関砲を改良,これを機に機関砲を研究,1873年毎分60発発射の本格的な5砲身機関砲を完成,名声を得た。
→関連項目ステープラー

ホッチキス

ステープラー

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世界大百科事典 第2版の解説

ホッチキス【Benjamin Barkeley Hotchkiss】

1826‐85
アメリカの兵器発明家。コネティカット州ウォータータウンの生れ。機械商店で働き金物商を営むかたわら,兄のアンドリューとともに大砲の弾丸を改良。南北戦争では他の武器製造業者よりはるかに多くの砲弾を供給し,多くの特許をも申請した。普仏戦争ではフランスに武器工場をつくり,フランス軍に武器を収める。またルフィール式連発機関砲の改良もした。1872年には,5本の砲身を共通軸のまわりに回転させ,弾薬の供給・発射を連続的に行う機関砲の特許をとる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ホッチキス
ほっちきす

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世界大百科事典内のホッチキスの言及

【ステープラー】より

…一般にホッチキスといわれる紙綴じ器の総称。機関銃の発明者,アメリカのB.ホッチキスが,弾丸送り装置にヒントを得て考案したとされる。…

【機関銃】より

…これは,連射機構の作動エネルギーを射手の筋肉によらず,発射薬から引き出した点で画期的であり,以後の兵器工業全般に多大な影響を及ぼした。やが.ホッチキス社は銃身内のガス圧を利用し,遊底を後退させる自動機構を開発した(図)。なお,このほかの作動方式として,薬莢底部にかかる発射ガス圧で直接遊底を後退させる吹戻し式がある。…

【ステープラー】より

…一般にホッチキスといわれる紙綴じ器の総称。機関銃の発明者,アメリカのB.ホッチキスが,弾丸送り装置にヒントを得て考案したとされる。…

※「ホッチキス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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