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ホーマー Homer, Winslow

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ホーマー
Homer, Winslow

[生]1836.2.24. ボストン
[没]1910.9.29. ブルーツネック
アメリカの画家。 1859年ニューヨーク,ブルックリンのデッサン学校の夜学に学び,油絵をフランスの画家 F.ロンデルに師事。南北戦争中は『ハーパーズー・ウィークリー』誌の挿絵や戦争をテーマとした油絵を描いた。 66,67年にフランスを訪れ,81~82年イギリスに滞在。 83年からメーン州の海岸に定住し,フロリダや西インド諸島を訪れて水彩画を描いた。主要作品は『狩人たちと犬』 (1891,フィラデルフィア美術館) ,『海峡の嵐』 (99,ニューヨーク,メトロポリタン美術館) ほか。

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百科事典マイペディアの解説

ホーマー

ホメロスの英語表記。

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世界大百科事典 第2版の解説

ホーマー【Winslow Homer】

1836‐1910
アメリカの画家。ボストン生れ。初め《ハーパーズ・ウィークリー》などに挿絵を描いていたが,南北戦争のころから油彩に移り,1870年代は明るい色彩と写実的手法で日常の人々の姿を描いた。水彩を好んで描きはじめたのもそのころである。北海に面したイギリスのタインマスに滞在した81年ころから,テーマを海と人間とのかかわりに絞り,画面はしだいに暗転する。83年からメーン州プラウツ・ネックに住み,孤独のなかで荒れる海を描きつづけた。

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世界大百科事典内のホーマーの言及

【ホメロス】より

…生没年不詳。英語ではホーマーHomerという。彼は古代人によって,たんに〈詩人〉といえばただちに彼を意味するほどの最高の詩人と評価され,その二大叙事詩は,古代ギリシアの国民的叙事詩として,文学はもちろん,宗教,思想,美術等にはかりしれないほど大きな影響を与えた。…

※「ホーマー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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