コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ボアチュール ボアチュール Voiture, Vincent

2件 の用語解説(ボアチュールの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ボアチュール
ボアチュール
Voiture, Vincent

[生]1597.2.24. アミアン
[没]1648.5.26. パリ
フランスの詩人,書簡文作家。低い身分の出身ながら,もちまえの才覚で国王の司厨長にまで出世。 1625年からランブイエ侯爵夫人サロンの常連となり,遊びと会話の中心人物としてもてはやされた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ボアチュール
ぼあちゅーる
Vincent Voiture
(1597―1648)

フランスの作家。サロン文学の創始者といわれる。ランブイエ夫人のサロンでその才気によって中心的存在となった。優雅で気の利いた書簡、軽妙洒脱(しゃだつ)な詩によって時代の寵児(ちょうじ)となった。これらは女性に対するみやび(prciosit)な礼法の模範とされ、また洗練された文体により、バロック的な誇張を一掃するのに貢献した。アカデミー会員。死後『作品集』(1650)が出版され多く版を重ねた。[福井芳男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ボアチュールの関連キーワードアミアンの和約アミノ基デミアン網行灯ミアンセリンイゼミアン岩アミアタ岩アミアン条約アミアンの裁定ペトルス(アミアンの)

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone