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ボイエルデュー

百科事典マイペディアの解説

ボイエルデュー

フランスの作曲家。ボアエルデューともいう。19世紀前半のフランスにおけるオペラ・コミック(オペラ)の第一人者。生地ルーアンでオペラを発表後1796年パリに本拠を移し,数多くのオペラで絶大な人気を得た。

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世界大百科事典 第2版の解説

ボイエルデュー【François‐Adrien Boieldieu】

1775‐1834
19世紀前半のフランスにおける代表的なオペラ・コミックの作曲家。新設のパリ音楽院教鞭をとる一方,1803‐11年ロシアのペテルブルグ宮廷付作曲家としても活動した。流麗な旋律と色彩豊かな管弦楽法,明快で親しみやすい作風を特徴とし,のちにビゼーマスネーに受け継がれるオペラ・コミックの様式の発展に大きく貢献した。代表作のオペラに《バグダード太守》(1800),《赤頭巾》(1818),およびフランス・ロマン主義の白眉とも称される《白衣の婦人》(1825)などがある。

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