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ポラロイド・カメラ Polaroid Land camera

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポラロイド・カメラ
Polaroid Land camera

アメリカ合衆国のポラロイド社長エドウィン・ハーバート・ランドが考案し,1948年に発表したインスタントカメラの商標。正式名称ポラロイド・ランド・カメラ。「1分間カメラ」などと呼ばれ,暗室作業がいらず,カメラ内で現像,定着が行なわれ,写したその場ですぐに完成印画ができる即時性が特徴。のちに富士フイルムもその場で現像,定着ができるフォトラマを発売。総称してインスタントカメラと呼ばれるようになった。インスタント写真そのものを「ポラロイド」と呼ぶことも多く,たとえば商業写真などの本番撮影前にインスタントフィルムでテスト撮影することを「ポラ(ポラロイド)を切る」といった。デジタルカメラが普及した今日では,インスタントカメラやインスタントフィルムは,ごく一部の愛好家が使用するだけになった。(→ポラカラー

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ポラロイド・カメラ
ぽらろいどかめら
polaroid camera

アメリカのポラロイド社、エドウィン・H・ランド博士の発明したカメラ。同社の商品名で、正しくはポラロイド・ランド・カメラという。[編集部]

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