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ミノガ(蓑蛾) ミノガ bagworm moth

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世界大百科事典 第2版の解説

ミノガ【ミノガ(蓑蛾) bagworm moth】

鱗翅目ミノガ科Psychidaeの昆虫の総称。幼虫は,独特のみのをつくりそのなかにすんで頭部や胸部を出して植物の葉を食べるミノムシである。成虫はガとなるが,雌雄ともに翅をもつもっとも原始的なタイプは少なく,大部分は雌は翅が退化し飛ぶことができない。無翅の雌のなかには3対の脚のあるものと,脚の退化したものがある。雄は昼間活発に飛び回り,雌の放出する性誘引物質によって,雌に到達し,交尾する。翅の退化した雌のなかには,みのの外に出て雄を待つタイプと,一生みのから出ないで,雄の飛来を待つものとがある。

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