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ミュールジカ ミュールジカ Odocoileus hemionus; mule deer

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ミュールジカ
ミュールジカ
Odocoileus hemionus; mule deer

偶蹄目シカ科。オグロジカともいわれる。体長 1.5m,肩高 90~105cm。シラオジカに近縁であるが,それよりがっしりとしたからだつきである。体色は夏は黄褐色ないし赤褐色,冬は灰褐色。

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世界大百科事典 第2版の解説

ミュールジカ【mule deer】

5本以上に枝分れし長さ78cmに達するみごとな角をもつ北アメリカ産の中型のシカ(イラスト)。偶蹄目シカ科の哺乳類。同属のオジロジカに似るが,尾が短く,耳は長い。体色は,夏毛では赤色あるいは黄色みをおびた淡褐色,冬毛では褐色あるいは橙色みをおびた灰色。四肢と腹面は白色。ふつう黒色の先端部を除いた尾と臀部(でんぶ)は白色。体長120~190cm,肩高90~105cm,尾長10~26.5cm,体重50~215kg。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ミュールジカ
みゅーるじか
mule deer
[学]Odocoileus hemionus

哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目シカ科の動物。北アメリカ西部に分布する。耳が大きく、ラバmuleに似るところからこの名がついた。オジロジカに似るが、より大きい。体長100~190センチメートル、肩高90~105センチメートル、体重50~215キログラム。角は多くの枝に分かれ、長さ78センチメートルに達する。毛色は、夏毛は赤褐色であるが、冬毛は暗褐色。尾先の毛は黒い。森林、荒れ地、草原などにすみ、ゴルフ場に出没することもある。乾燥地にすむものは多肉植物を食べる。四肢をそろえて跳ねるところから、ジャンピングディアjumping deerとよばれることもある。夏は山地に、冬は低地にという季節移動を行い、移動の時期には大群となることがある。発情期は秋で、5~6月に出産する。妊娠期間182~200日、1産2子が多い。[増井光子]

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