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モントーバン モントーバン Montauban

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モントーバン
モントーバン
Montauban

フランス南西部,タルンエガロンヌ県の県都。ツールーズの北約 45kmにある商業都市タルン川に沿い,航空機,繊維,家具,食品などの工場が立地するほか,農産物の集散も行われる。 12世紀にツールーズ伯によって築かれた市で,16~17世紀には南西フランスプロテスタントの主要な拠点の一つであった。

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世界大百科事典 第2版の解説

モントーバン【Montauban】

フランス南西部,タルン・エ・ガロンヌ県の県都。パリの南約630km(道路距離),トゥールーズの北約50km(同)。人口5万3000(1990)。パリ~トゥールーズを結ぶ鉄道・道路交通の要衝を占め,都市化率の低い県下唯一の都市らしい都市で,行政・商業活動の中心。若干の工業(電器,乳製品,家具)もある。歴史的にはフランス南西部にみられる中世建設都市(バスティド)の一つ。1144年トゥールーズ伯によって建設特許状が下されたもので,中央に市場,格子形の町割プランをもつ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

モントーバン
もんとーばん
Montauban

フランス南部、タルン・エ・ガロンヌ県の県都。トゥールーズの北52キロメートルガロンヌ川の支流タルン川沿いに位置する。人口5万1855(1999)。1144年トゥールーズ伯によって建設され、14世紀に発達した。百年戦争中はイギリス領になり、16世紀の宗教戦争時代には新教(ユグノー)の根拠地になった。ブドウ栽培の中心地で、白ワイン、穀物、促成野菜の集散地。家具、繊維、電気、食料品(酪製品)などの工業も立地している。13世紀の鐘楼が有名なサン・ジャック教会や14世紀の橋、ノートル・ダム大聖堂(1739年完成)がある。画家アングルや彫刻家ブールデルの生誕地で、アングル美術館がある。[青木伸好]

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