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モンモリロン石 モンモリロンセキ

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デジタル大辞泉の解説

モンモリロン‐せき【モンモリロン石】

モンモリロナイト

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

モンモリロン石
もんもりろんせき
montmorillonite

粘土鉱物の一つでスメクタイトグループに属する。吸水しやすくコロイド状になり、もとの体積の数倍にも膨張する。主成分のうちカルシウムナトリウムは他の陽イオンと交換できる。土壌に普遍的に含まれているほか、火山物質起源の堆積(たいせき)岩が変質を受けると、純度の高いものが生成されやすく、大規模なものはベントナイト鉱床を形成する。ベントナイトはモンモリロン石が主成分になっているもので、土木関係の地盤強化や漏水防止材、鋳物・製鉄関係の粘結材、農薬・肥料・飼料の混合剤などとして利用されている。少量のモンモリロン石は、熱水鉱脈鉱床、ペグマタイトからも産出する。日本では産地が多いが、とくに東北日本にはベントナイト鉱床がよく発達している。英名は原産地フランスのモンモリロンMontmorillonに由来する。[松原 聰]

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世界大百科事典内のモンモリロン石の言及

【モンモリロナイト】より

…モンモリロン石とも呼ぶ粘土鉱物の一種で水により膨潤する性質(原体積の7~10倍)が特徴。ベントナイトの主要構成鉱物である。…

※「モンモリロン石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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