ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…すなわち,宇宙の大生成から大消滅に至る一周期のなかに,多数の中生成~中消滅の周期が含まれ,この中周期のそれぞれのなかにはまた,多数の小生成~小消滅の周期が含まれるというのである。こうした循環説の一つによれば,小周期はクリタKṛta,トレーターTretā,ドバーパラDvāpara,カリKaliと続く四つの時代(ユガyuga)から成る。この四つのユガは生成・繁栄から衰退・消滅に向かう一連の期間とみられており,現在は前3102年に始まるカリ・ユガ(最悪時代)に属する。…
… インド古典天文学のひとつの特徴は,惑星の平均運動の常数を巨大な周期における対恒星回転数として表現するということである。たとえば《アールヤバティーヤ》によれば,1ユガにおける太陽の回転数(すなわち恒星年数)は432万であり,地球の回転数(アールヤバタは地球の自転を認めていた)は15億8223万7500である。したがって地球と太陽の合すなわち暦日数は,これらの差(15億7791万7500)になる。…
…宇宙はカルパごとに創造と帰滅を繰り返す。1カルパは1000マハーユガに相当し,1マハーユガはクリタユガ,トレーターユガ,ドバーパラユガ,カリユガから成り,後のユガは前のユガよりも人間の信仰・道徳性などにおいて低下しており,現在は前3102年に始まった暗黒期にあたるカリユガに当たっており,この期の終りに大帰滅が起こるといわれている。(2)業と輪廻 人間は死んで無に帰するのではなく,各自の業のために,来世において再び新しい肉体を得る。…
…すなわち,宇宙の大生成から大消滅に至る一周期のなかに,多数の中生成~中消滅の周期が含まれ,この中周期のそれぞれのなかにはまた,多数の小生成~小消滅の周期が含まれるというのである。こうした循環説の一つによれば,小周期はクリタKṛta,トレーターTretā,ドバーパラDvāpara,カリKaliと続く四つの時代(ユガyuga)から成る。この四つのユガは生成・繁栄から衰退・消滅に向かう一連の期間とみられており,現在は前3102年に始まるカリ・ユガ(最悪時代)に属する。…
※「ユガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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