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ヨーロッパ審議会 ヨーロッパしんぎかい Council of Europe; CE

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヨーロッパ審議会
ヨーロッパしんぎかい
Council of Europe; CE

ヨーロッパ連邦運動に対応して 1949年8月に西ヨーロッパ北ヨーロッパの 10ヵ国で設立された国際機構ヨーロッパ会議欧州会議ヨーロッパ評議会とも訳される。条約に基づく点では政府間国際機構であるが,歴史上最初の国際議会を創設したことで画期的である。

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世界大百科事典 第2版の解説

ヨーロッパしんぎかい【ヨーロッパ審議会 Council of Europe】

ヨーロッパ統一の思潮を背景にイギリスフランスが中心になって1949年に創設された国際協議機関。欧州会議,欧州評議会とも訳す。同年1月のブリュッセル条約機構で設立が決定され,フランスのストラスブールに事務局がある。当初は西ヨーロッパ10ヵ国で発足したが,1980年代末以降に東欧諸国,ロシアウクライナバルト3国なども加わり,1997年現在40ヵ国が加盟している。アメリカカナダなどと並び,96年11月から日本もオブザーバーとなっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヨーロッパ審議会
よーろっぱしんぎかい
Council of Europe

1949年、西ヨーロッパ五国同盟ベルギー、フランス、オランダルクセンブルク、イギリス)にデンマークアイルランドイタリアノルウェーおよびスウェーデンを加えた10か国によって設けられた地域的国際組織。2009年時点で、加盟国は47か国である。審議会の目的は、加盟国の共通の遺産である理想と原則とを擁護し、かつ実現することにより、また加盟国の経済的社会的進歩を助長することによって、加盟国間にいっそう大きな統一を図ることにある。また、人権擁護にも力を入れ、ヨーロッパ人権条約締結(1950)の母体となった。実施にあたるのは、この条約によって設けられた人権委員会および人権裁判所、同審議会の閣僚委員会の3機関である。同審議会は、主要な機関として、閣僚委員会と協議総会を有し、事務局がストラスブールにある。閣僚委員会は原則として各国外相によって構成され、目的達成に必要な事項について審議し、内容に応じて加盟国に勧告を行う。協議総会の議員は加盟国の議会の定める方法によって選ばれ、その数は各国の人口に比例する。協議総会は審議機関であって、閣僚委員会に勧告を行う権限を有している。なお、日本は1996年、オブザーバーとして参加することになった。[岡村 堯]

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