コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ラチチュード ラチチュード latitude

翻訳|latitude

6件 の用語解説(ラチチュードの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ラチチュード
ラチチュード
latitude

写真撮影に際し,被写体の明暗を写真画像の正常な濃淡として表すことのできる範囲,すなわち露出不足(露出アンダー)や露出過度露出オーバー)にならない範囲のこと。露出寛容度ともいう。写真特性曲線の露光域が大きいほど,また被写体の明暗比(コントラスト)が小さいほど広くなる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ラチチュード(latitude)

《許容度の意。「ラティテュード」とも》フィルムや印画紙、デジタルカメラのイメージセンサーの適正露光より少々の過不足があっても、補正して画像を得ることのできる露光許容範囲。この範囲を超えて明るい部分は白飛びを、暗い部分は黒潰れを起こす。一般にデジタルカメラ反転フィルムラチチュードが狭く、ネガフィルムやモノクロフィルムは広い。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ラチチュード

露光寛容度〉とも。露光不足にならない最小露光量から,露光過度にならない最大露光量までの範囲。写真特性曲線ガンマ)の直線部分の横軸への投影。一般に感光度の高いフィルムほどラチチュードが狭い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

カメラマン写真用語辞典の解説

ラチチュード

 和訳すれば露出寛容度。美しい写真を撮影するには厳密には標準露出が望ましいが、オーバーアンダーでも許せる範囲があり、この標準露出になる許容範囲のことを言う。モノクロやカラーのネガフィルムでは、ラチチュードがかなり広いので標準露出を得やすいが、カラーリバーサルフィルムはラチチュードが非常に狭いので、標準露出を得るのは難しくなる。

出典|カメラマンWeb
解説は執筆時の情報に基づいており、現時点で最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ラチチュード【latitude】

寛容度ともいう。写真撮影において被写体の明暗のスケールを写真画像の濃淡として表すことができる光量比の範囲をいう。写真撮影でフィルムに与えた光量と,フィルムを現像して得る画像の写真濃度との関係は図のような特性曲線で示される。光量はこの図の横軸に対数で目盛って示してある。撮影に使える光量範囲は特性曲線の足から肩までで,これを全露光域といい,この範囲を全域ラチチュードという。特性曲線の直線部分に対応する光量の範囲をラチチュードという。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ラチチュード【latitude】

緯度。
写真撮影時、露出量に多少の過不足があっても許容・補正できる露出範囲。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ラチチュードの関連キーワードマクロ撮影紫外線写真陽画キーライト接写被写体後幕シンクロレンブラントライティング被写体ぶれ追い写し

ラチチュードの関連情報