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ランダムアクセス ランダム アクセス

百科事典マイペディアの解説

ランダムアクセス

記憶装置において,目的のデータを記憶開始位置から順次検索するのでなく,目的データのある位置に直接アクセスして読みだす機能をいう。データへのアクセス速度が記憶装置の性能を左右する要因となるが,ランダムアクセスではアクセスする場所によってアクセス速度が変わらないようになっている。

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大辞林 第三版の解説

ランダムアクセス【random access】

コンピューターの記憶装置へのデータの入出力を、アドレスの順序に従わず無作為に行う方式。時間が節約される。 → シーケンシャル-アクセス

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ランダムアクセス
random access

コンピュータの記憶装置からデータを取出したり,格納したりする方法の一種。データのあり場所 (アドレス) の順序に関係なく,どのアドレスのデータもほぼ等時間で出し入れできる方式である。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ランダムアクセス
らんだむあくせす
random access

コンピュータの記憶装置で、どの部分(番地)の情報でも、記憶場所に関係なくほぼ一定の時間で読み書きできる性質。
 主記憶装置としては、ランダムアクセスのICメモリーが使われる。これに対し補助記憶装置として使われる磁気ディスク装置や磁気テープはランダムアクセスではない。ただし、磁気ディスクは、ヘッドの移動時間とディスクの回転待ち時間が記憶位置に依存するが、その差があまり大きくないので、ランダムアクセスとみなすこともある。
 ランダムアクセスでない記憶装置を使うときには、データをどんな順序で使用するかによって処理効率に大きな差ができる。このため磁気テープ装置を利用した計算では、アルゴリズムに大きな制約が加わることになる。逆にランダムアクセスでない性質をうまく利用したアルゴリズムとして、磁気テープの併合操作によるソート法などがある。なお、マイクロコンピュータでは、ROM(ロム)(リードオンリーメモリー)に対することばとして、読み書き可能な主記憶装置をRAM(ラム)(ランダムアクセスメモリー)とよぶことが多い。[大野義夫]

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