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ランブイエ Rambouillet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ランブイエ
Rambouillet

フランス北部,イブリーヌ県の町。パリの南西約 50kmに位置する。面積約1万 3000haのランブイエの森に囲まれ,ランブイエ城を中心に発展した。城は 14世紀に建設され,ランブイエ侯とその夫人,ルイ 16世,ナポレオン1世などの居城または所有となった。のち国が買収,1897年以来大統領の夏季宮殿として利用され,第1回主要国首脳会議 (サミット,1975) などが開催された。周囲の国有林には大統領直属の特別狩猟区がある。人口2万 5293 (1990) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ランブイエ【Rambouillet】

フランス北部,イブリーヌ県の町。人口2万5000(1990)。パリの南西約57km,1万3200haのランブイエの森の中央に位置する。町の西端に,14世紀から15世紀にかけて造営され,18世紀に改修された城館があり,その円形大櫓の一室で1547年国王フランソア1世が死去した。現在は共和国大統領の夏の別邸として使用され,1975年11月,ジスカール・デスタン大統領の提唱により,第1回の先進国首脳会議(サミット)が,日本,アメリカ,イギリス,フランス,西ドイツ,イタリアの6ヵ国首脳を集めて開催された。

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大辞林 第三版の解説

ランブイエ【Marquise de Rambouillet】

1588~1665) フランスの文芸保護者。自邸を文人・貴族などパリの名士に開放し、フランスにおける文芸サロンのさきがけをつくった。ランブイエ侯夫人。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ランブイエ
らんぶいえ
Rambouillet

フランス中北部、イブリーヌ県の都市。人口2万4758(1999)。パリ南西53キロメートル、ランブイエの森の中に位置する。1375年築造のランブイエ城があり、1975年11月の第1回先進国首脳会議(サミット)の開催場所となった。ランブイエ城はルイ14世の子のトゥールーズ伯やモンテスパン夫人により改築され、1870年以来国有となり、F・フォール以来フランス大統領の夏の官邸とされた。[高橋 正]

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