リトビーノフ

百科事典マイペディアの解説

リトビーノフ

ソ連の政治家。学生時代から革命運動に参加,シベリア流刑となったが逃亡して亡命。1917年ソ連の初代駐英大使。その後は各種国際会議代表を務め,1929年東欧7ヵ国不戦条約を成立させた。1930年―1939年外務人民委員としてソ連の国際連盟加入や軍縮・集団安全保障政策など親西欧・反ファシズム外交を展開してソ連の対外政策に一時期を画した。

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世界大百科事典 第2版の解説

リトビーノフ【Maksim Maksimovich Litvinov】

1876‐1951
ソ連邦の外交官。1901年革命運動のかどで投獄されたが,すぐにスイスに脱走,本国との連絡役として手腕を発揮した。のちイギリスに移り,第1次世界大戦中にはいくつかの国際反戦集会にボリシェビキ代表として参加した。17年の十月革命後,新政権の在英代表となったが,18年強制送還され,ただちに外務人民委員部参与会員に選ばれた。21年以降,外務人民委員代理,ついで30年にはチチェーリンの後を継いで外務人民委員に任命された。

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