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リージョナリズム りーじょなりずむ regionalism/regionalization

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知恵蔵2015の解説

リージョナリズム

地域主義」のページをご覧ください。

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

リージョナリズム(regionalism)

地域主義。地方主義。普遍主義あるいは中央集権を排して、地域ごとの特殊性や主体性を重視しようとする考え方。

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百科事典マイペディアの解説

リージョナリズム

地域主義,地方主義と訳され,本来は国家による中央集権化に反対し,一定地域の文化的独自性,経済的自立,政治的自治を追求する主張や運動を指すが,他方では国際的な地域主義(地域統合,地域協力)の意味で用いられることも多くなっている。
→関連項目民族自決ヨーロッパ

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世界大百科事典 第2版の解説

リージョナリズム【regionalism】

地域主義と訳される。中央あるいは全体に対して,地域regionの主体性,自治性を尊重する考え方。政治,行政,経済,文化等々さまざまな領域で地域主義が論じられるので,その意味するところは多義的である。また地域の範囲も一義的に確定できない。国民国家の内部で,狭域的・広域的に地域が問題になる場合もあるが,いくつかの国民国家を統合した次元で地域をとらえる場合もある。【清成 忠男】
[概観]
 イギリスのE.W.ギルバートは,リージョナリズム(地域主義)という概念の従来の使用例を次のように整理している。

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大辞林 第三版の解説

リージョナリズム【regionalism】

地方や地域の主体性を重んじようとする考え方。中央に対する地域・地方の独自性の主張や、近隣の諸国間・地域間の協力にみられる。地域主義。地方主義。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リージョナリズム
リージョナリズム
regionalism

一般には,地方政府の区域を越える新たな行政区域の創設をいう。世界的に課題となっているが,その内容は必ずしも一定ではない。イギリスの場合は,都市化の進展に伴い実情に合わなくなった自治体の区域の再編を中心とする。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リージョナリズム
りーじょなりずむ
regionalism

地方主義。この語が最初に使われたのは、1872年のフランスの一詩人の作品であるといわれ、1890年代からフランスで一般に用いられた。その後、各国でも使われるようになったが、各国の特殊事情により、その意味や内容は異なっている。この語の母国ともいうべきフランスでは、パリ中心主義に反対して、伝統あるプロバンス(農村地帯)への郷愁、地方的文化の助成の主張として使われ始めた。ドイツでは、規模の大きいプロイセンを分割し、他の国と均等な形で連邦国家を構成しようとするためのものであった。アメリカでは、TVAのように、数州にまたがる大規模な総合開発などを推進する単位として主張された。イギリスでは、地方自治体の区域再編成という観点から取り上げられ、1965年には経済計画のための広域単位が設けられた。このような相違はあるが、現代の社会経済的諸条件の変化に対応するため、既存の地方行政単位よりも広域な単位が要請されるようになったことから、これが主張されている点では、いずれの国においても似通っている。しかし、実際にはリージョンの範囲の決定が容易でないことや、その単位を地方自治体とするか、国の地方行政区画とするかが大きな問題となっている。
 日本では、1970年代の中ごろ以降における「地域主義」の考え方のように、大都市中心、国家中心の政治・経済・文化に対して、地域の自立的な再建方向や構想にリージョナリズムの訳語をあてる場合もあるが、1940年代以降、主として道州制という形で府県制度を再編成する方向として主張されてきた。第二次世界大戦後では、1957年(昭和32)に地方制度調査会が知事公選制の廃止をねらった「地方」制案を答申、70年に日本商工会議所が経済開発を推進する観点にたって地方自治体型の道州制構想を発表し、その後も繰り返しその実現を主張している。[高木鉦作]

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