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レオン大聖堂 レオンダイセイドウ

デジタル大辞泉の解説

レオン‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【レオン大聖堂】

Catedral de León》スペイン北西部、カスティーリャ‐レオン州の都市レオンにある、フランス風ゴシック様式の大聖堂。正式名称はサンタマリア‐デ‐レグラ大聖堂。13世紀から14世紀にかけて建造された。ステンドグラスは同国屈指の美しさで知られる。

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世界遺産詳解の解説

レオンだいせいどう【レオン大聖堂】

2011年に登録された世界遺産(文化遺産)。ニカラグアのレオン大聖堂は、1747年から19世紀初頭にかけて、グアテマラの建築家ディエゴ・ホセ・デ・ポレス・エスキベルの設計によって建設された。この歴史的建造物は、バロック建築から新古典主義建築へと様式が変容していく時期に、両様式の折衷ともいえる建築様式でデザインされたものである。内部は、質素ながら落ち着きのある内装と、自然光がふんだんに取り込まれるような構造を特徴としている。その一方で、天井のアーチには多くの豪華で風格のある装飾が数多く施されている。また、祭壇の背後にあるフランドル式の木製飾りや、19世紀後半から20世紀初頭に活躍したニカラグアの芸術家アントニオ・サッリアによる絵画「十字架への道の14の場面」は、美術的な価値も高く評価されている。◇英名はLeón Cathedral

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世界の観光地名がわかる事典の解説

レオンだいせいどう【レオン大聖堂】

スペイン北西部、カスティーリャイレオン州の都市レオン(León)にある大聖堂(カテドラル)。トレド大聖堂ブルゴス大聖堂とともに、スペインゴシック様式の3大カテドラルの一つに数えられる壮麗な建物である。レオンの名前の由来は、「軍隊」という意味のラテン語である。この由来どおり、町としての歴史は、西暦68年にローマ軍団がこの地に陣営を築いたことから始まった。この大聖堂のある場所は、2世紀ごろにはローマ浴場があった場所で、10世紀にオルドニュー2世の宮殿が建てられた後、その近くに小さな教会が建てられた。この教会は11~12世紀にロマネスク様式の聖堂となり、13世紀後半から14世紀にかけて、現在の大聖堂がフランスゴシック様式の強い影響を受けて建設された。中央祭壇の下には、レオンの守護聖人、聖フロイランの遺物が納められた銀の聖棺が置かれている。この大聖堂の最大の見どころは、内部を飾る120枚に及ぶ美しいステンドグラスの装飾といわれる。

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世界大百科事典内のレオン大聖堂の言及

【ゴシック美術】より

…西ヨーロッパ中世後半におこなわれた美術。ロマネスク美術につぎ,その発展の結果として生まれ,12世紀中期から準備期に入り,13世紀にフランス,イギリスにおいて明確な様式として成立し,さらに西ヨーロッパ全土に波及し,つづく2世紀間に発展・変化して,15世紀初めからイタリアで形成されるルネサンス美術が代表する近世美術にとって代わられるまで存続した。ゴシックGothicの名称は,バザーリらルネサンスのイタリア人が中世建築を粗野な蛮族ゴート人Gothのもたらしたものとして非難したことに由来するが,19世紀以来,西ヨーロッパ中世美術の一様式をさす美術史上の用語として適用されるにいたった。…

※「レオン大聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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