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レビット Leavitt, Horace Hall

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

レビット Leavitt, Horace Hall

1846-1920 アメリカの宣教師。
1846年7月8日生まれ。明治6年(1873)アメリカン-ボードから派遣されて来日。10年沢山保羅(ぽうろ)とともに浪花(なにわ)教会を設立し,教会自給主義をとなえたが,他の宣教師の反対にあい14年帰国。この間梅花女学校の創立にくわわった。1920年4月30日死去。73歳。マサチューセッツ州出身。アンドーバー神学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レビット
Levitt, Michael

[生]1947.5.9. 南アフリカ連邦,プレトリア
南アフリカ連邦生まれのアメリカ合衆国の化学者。1967年ロンドン大学キングズ・カレッジで物理学の学士号,1971年イギリスの MRC分子生物学研究所とケンブリッジ大学で生物物理学の博士号を取得。イスラエルのワイツマン研究所,MRC分子生物学研究所を経て,1979年にワイツマン研究所の准教授となる。同研究所の教授職についていた 1987年,アメリカのスタンフォード大学教授となる。1972年にワイツマン研究所,のちに MRC分子生物学研究所でアリー・ウォーシェルとともに研究に携わる。分子の性質について計算をするには,量子力学を元にして計算する方法(量子力学計算 QM)と,古典力学的に計算する方法(分子力学計算 MM)がある。QMは正確だが,計算自体は複雑で大容量のコンピュータと膨大な時間を要する。MMは,計算は容易だが電子状態が必須となる化学反応は扱えない。1976年にレビットはウォーシェルと共同で,リゾチームという酵素の反応性を計算するのに,活性中心以外は MMで計算,それが与える影響を考えて活性中心付近は QMで計算する,QM/MM法の基本的な考えを確立した。2013年,生体内の蛋白質など巨大で複雑な分子の働きをコンピュータで効率的に計算する技法,マルチスケールモデルを開発した功績により,マーチン・カープラス,ウォーシェルとともにノーベル化学賞を受賞した。

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