コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

レビレート婚 レビレートコン

4件 の用語解説(レビレート婚の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

レビレート‐こん【レビレート婚】

《レビレートは、levirate。ラテン語のlevir(夫の兄弟)から》夫の死後、未亡人が、夫の兄弟の一人と再婚する婚姻形態。日本でも弟直しとか、つぎ縁と称して各地で行われていた。兄弟逆縁婚。⇔ソロレート婚

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

レビレートこん【レビレート婚】

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レビレート婚
レビレートこん

逆縁婚」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

レビレート婚
れびれーとこん
Levirate

兄弟逆縁婚と称されることもあり、狭義には、聖書にその記載がある婚姻慣習、つまり夫が子供をもうけることなく死亡した場合、彼の兄弟が夫にかわって寡婦と交わり、その結果生まれた子供を故人の法的な子とする慣行をさす。広義にはむしろ寡婦相続の一形態ともいうべき、寡婦と亡夫の兄弟との通常の結婚までを含めていう。後者の場合、生まれてくる子供は通常の結婚となんら異なることなく彼女の新しい夫の子供として扱われる。これと逆の場合が、寡夫が亡妻の姉妹と結婚するソロレート婚姉妹逆縁婚)で、ともに多くの社会でみられる慣行である。タイラーによって早くから指摘されているように、広義の逆縁婚は、寡婦が亡夫の兄弟以外の親族と再婚する場合も含めて、婚姻が単に個人間の結合ではなく集団間のものであるという事実の現れである。狭義のレビレートの場合、死者に正当な子孫を与えるという別の動機も関係している。南スーダンヌエルの社会はこれをさらに一歩進めた婚姻慣習をもっており、そこでは未婚の男性が死んだ場合にも、彼の兄弟は故人の名において1人の女性をめとり、彼女との間に子供をもうけるよう要求される。彼女の正式な夫は故人であり、生まれてくる子供は故人の子供として扱われる。[濱本 満]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

レビレート婚の関連キーワードソロレート婚ビレーラテ欄ラテン音楽ラテン文字レビレートビレーヤーモビレージ羅甸スレート屋根

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone