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レンタカー rent-a-car

翻訳|rent-a-car

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レンタカー
rent-a-car

乗捨てのできる貸自動車。 1955年頃若い人の間でドライブが流行,自家用車のない者に車を貸すドライブ・クラブが続出したが,事故や犯罪が絶えないので,運輸省,警察庁では,57年,車両は 10台以上で車庫のあること,整備士をおき,常に車を最良の状態にしておくことなどきびしい条件をつけて許可制にした。しかし,62年頃からモータリゼーションの波に乗って利用者は激増,レジャー用だけでなく,商用もふえ,65年ホンダ開発興業が全国にネットワークを設け,先鞭をつけたところ,乗捨てなどの便利さに人気が集り,66年トヨタ,日産の大手メーカーの系列も進出した。なお JR駅とレンタカー会社がタイアップした「駅レンタカー」も利用されている。また,特定の者に長期間にわたり自家用自動車を貸渡すものをリースカーというが,89年に制度が改正され,近年増加傾向にあり,市場規模はレンタカー市場を上回る状況となっている。

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デジタル大辞泉の解説

レンタ‐カー(rent-a-car)

賃貸しの自動車。また、自動車を有料で貸し出すサービス。

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世界大百科事典 第2版の解説

レンタカー【rent‐a‐car】

旅行や貨物輸送のため,乗用車やトラックを賃借りすることをいう。自動車交通は,自家用輸送と営業用輸送に大別される。自家用輸送は,みずから所有する車両によって自己の目的のために,営業用輸送は,多くの場合,自己の所有する車両によって他人の需要にこたえて輸送することである。一方,レンタカーは,他人の所有する車両を賃借りして自己の目的のために輸送するのが一般的で,他人のために輸送することは含まない。なお海上輸送では古くから他人の船舶を賃借りして(用船),他人のために輸送することが行われてきた。

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大辞林 第三版の解説

レンタカー【rent-a-car】

貸し自動車。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

レンタカー
れんたかー
rental car

賃貸自動車。アメリカで発達したが、わが国では1949年(昭和24)に、会員が相互に利用するという会員制のドライブクラブが現れ、これがレンタカー事業に発展した。当初は、車をもたない人々が賃貸自動車を楽しんだが、日常生活から産業活動にまで広く利用されるようになって、急速な発達を遂げた。語義はRent a car.(車貸します)。
 現在では空港、主要駅にレンタカーが配置され、航空機、鉄道と車を組み合わせた便利な旅行が容易になっている。車種は乗用車を中心に、マイクロバス、トラックなどがあり、料金は原則的に、貸渡期間(時間・日など)別の基本料金制であり、ガソリンは、利用者負担とすることが多い。全国ネットをもつ業者では乗り捨て制度もあり、任意の地点の営業所へ乗り捨てることができる。[小山 和]

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