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ロストフ ロストフ Rostov

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロストフ
ロストフ
Rostov

別称ロストフヤロスラフスキー Rostov-Yaroslavsky,旧称 (12~17世紀) ロストフベリキー Rostov Veliky。ロシア西部,ヤロスラブリ州の都市。州都ヤロスラブリの南西約 50kmにあり,ネロ湖にのぞむ。

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世界大百科事典 第2版の解説

ロストフ【Rostov】

ロシア連邦北西部,モスクワの北東約200km,ヤロスラブリ州のネロ湖畔に位置する都市。人口3万6400(1993)。ロシアの古都で,ロストフ・ヤロスラフスキーRostov‐Yaroslavskiiともいう。12~17世紀にはロストフ・ベリーキーRostov Velikiiと呼んだ。《原初年代記》の862年の項に初めてその名が現れる。10世紀ロストフ・スーズダリ公国の首都となったが,やがてウラジーミルスーズダリ公国に併合された。

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大辞林 第三版の解説

ロストフ【Rostov】

ロシア連邦の南西部、アゾフ海に注ぐドン川下流の北岸に臨む河港都市。機械・金属・精油などの工業が発達。正称、ロストフ-ナ-ドヌー。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ロストフ
ろすとふ
Ростов‐Ярославский Rostov-Yaroslavskiy

ロシア連邦西部、首都モスクワ北東約200キロメートルにある都市。人口3万3万4800(2003推計)。12~17世紀にはロストフ・ベリーキーРостов Великий/Rostov Velikiy(「大ロストフ」の意)とよばれた。ロシア最古の都市の一つで、史書には862年に初めて記され、10世紀にロストフ・スズダリ公国の、1207年にはロストフ公国の首都となったが、1238年モンゴル軍の侵攻により破壊され、1474年モスクワ大公国領となった。17世紀から定期市が開かれ、商業中心地としてロシア中に知られるに至った。大僧正(だいそうじょう)公邸(現博物館)を含むクレムリン(16~17世紀建築)、ウスペンスキー聖堂(16世紀建立)、当時の列状の商店街などが残され、市外のボリソグレプスキー修道院などとともに歴史的建築美術保全地域に指定されている。[渡辺一夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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