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一行三昧 いちぎょうざんまいekavyūha-samādhi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

一行三昧
いちぎょうざんまい
ekavyūha-samādhi

仏教用語。一相三昧,一荘厳三昧ともいう。この世界は一切の諸仏が体現する唯一無二の真実がきわめて多様な姿 (相・荘厳) をとって現れたものである。この多様な存在の世界 (法界) を究極的な空の立場から眺めれば,それは諸仏の真実という無差別平等の一つの相にほかならない。この平等唯一の相に観念を集中する精神集中の境地を一相三昧という。また,それは一心に一仏を念じる行なので一行三昧という。この行は禅では真如三昧,浄土教では念仏三昧とされる。

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デジタル大辞泉の解説

いちぎょう‐ざんまい〔イチギヤウ‐〕【一行三昧】

仏語。一つの修行方法に専心すること。特に念仏三昧をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いちぎょうざんまい【一行三昧】

〘仏〙 心を一つに定めて仏法を修めること。特に念仏三昧のこと。

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