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三国温泉郷 みくにおんせんきょう

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世界大百科事典 第2版の解説

みくにおんせんきょう【三国温泉郷】

群馬県北部,利根郡新治(にいはる)村の湯宿(ゆじゆく)温泉猿ヶ京温泉法師温泉,川古(かわふる)温泉(含ボウ硝セッコウ泉,37℃)などの温泉をいう。利根川の支流赤谷(あかや)川に沿う三国街道の沿道に散在する。江戸時代以降,三国街道の往来者に利用されていたが,1893年信越本線の開通で街道利用者が激減し,衰退した。1931年上越線が開通し,後閑(ごかん)駅からバスが通じたため再び利用者がふえた。第2次大戦後,三国街道が国道17号線として整備され,58年には相俣ダム赤谷湖が誕生し,59年に三国トンネルが開通して活況を呈するようになった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三国温泉郷
みくにおんせんきょう

群馬県北部の利根(とね)郡みなかみ町にある温泉郷で、旧三国(みくに)街道付近に点在する湯宿(ゆじゅく)、猿ヶ京(さるがきょう)、川古(かわふる)、法師(ほうし)、赤岩、奥平の各温泉の総称。そのうちの湯宿、川古、法師の3温泉は国民保養温泉地に指定されている。江戸時代から三国街道通行人の利用で発達したが、信越本線の開通による通行者の減少で一時衰え、その後、国鉄(現JR)上越線の開通と後閑(ごかん)駅からのバスで復活、国道17号と人造の赤谷(あかや)湖の出現で活況を呈す。上越新幹線上毛高原駅からもバスが通じる。中心は猿ヶ京温泉。[村木定雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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