コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

三浦綾子 みうらあやこ

百科事典マイペディアの解説

三浦綾子【みうらあやこ】

小説家。北海道生れ。旭川市立高女卒。肺結核による13年間の闘病中にキリスト教洗礼を受ける。1964年,《氷点》が《朝日新聞》1000万円懸賞小説に1位入選。以後作家生活に入る。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

三浦綾子 みうら-あやこ

1922-1999 昭和後期-平成時代の小説家。
大正11年4月25日生まれ。小学校教師となる。第二次大戦後肺結核の闘病生活をおくり,キリスト教に入信。昭和34年三浦光世と結婚。39年人間の原罪をえがいた「氷点」が朝日新聞1000万円懸賞小説に入選,映画・テレビドラマ化されて,人気作家となった。平成11年10月12日死去。77歳。北海道出身。旭川市立高女卒。旧姓堀田。作品に「積木の箱」「塩狩峠」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三浦綾子
みうらあやこ
(1922―1999)

小説家。北海道旭川(あさひかわ)市に生まれる。旧姓堀田。1939年(昭和14)旭川市立高等女学校卒業後、7年間小学校教員を勤める。52年結核・脊椎(せきつい)カリエスの病床で受洗。59年三浦光世と結婚。64年朝日新聞社募集の1000万円懸賞小説に『氷点(ひょうてん)』が入選。人間の原罪をめぐる深刻な題材の作品であるにもかかわらず、作者のストーリー・テラーとしての力量により、斬新(ざんしん)な新聞小説として成功させ、一躍脚光を浴びた。その後『積木の箱』(1967~68)、『塩狩峠(しおかりとうげ)』(1969)、『細川ガラシャ夫人』(1973)、『天北(てんぽく)原野』(1976)『銃口』(1994)など、作者の敬虔(けいけん)な信仰世界を投影した作品やエッセイを数多く発表した。98年(平成10)旭川市に三浦綾子記念文学館が開設された。[岡 宣子]
『『三浦綾子作品集』全18巻(1983~84・朝日新聞社) ▽『塩狩峠』(新潮文庫) ▽『銃口』(小学館文庫)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

三浦綾子の関連キーワード北海道上川郡和寒町塩狩スティーブン リーパー北海道旭川市神楽七条銃口 教師竜太の青春三浦綾子記念文学館キリスト教文学いまむらいづみ高野 斗志美氷点2001和寒(町)比布(町)旭川(市)あさひかわ文学資料館三浦 綾子高野斗志美大衆文学新聞小説関根秀直向井久万

今日のキーワード

歌舞伎町ブックセンター

東京都新宿区歌舞伎町にある、ホストやホステスが書店員として接客する書店。歌舞伎町でホストクラブを運営するスマッパグループの事務所1階にあるイベント・カフェスペース「jimushono1kai」に併設さ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

三浦綾子の関連情報