精選版 日本国語大辞典 「下鴨」の意味・読み・例文・類語 しもがも【下鴨】 京都市左京区の地名。賀茂大橋の付近で合流する賀茂川と高野川とにはさまれた地域で、賀茂御祖(かもみおや)神社(=下賀茂神社)がある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「下鴨」の意味・わかりやすい解説 下鴨しもがも 京都市左京区南西部の一地区。旧下鴨村。賀茂(かも)川と高野(たかの)川との合流点の三角地帯にある。平安遷都以前から賀茂氏が居住し、賀茂御祖(みおや)神社(下鴨神社)はその氏神であった。5月15日の葵祭(あおいまつり)は御祖神社と賀茂別雷(わけいかずち)神社(上賀茂神社)の例祭で、京都三大祭の一つ。また神社の森は糺の森(ただすのもり)として知られる。京都府立大学、府立植物園などがあり、大正初年ごろまでは近郊農村であったが、現在は高級住宅地となっている。国道367号が通じる。[織田武雄][参照項目] | 賀茂御祖神社 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「下鴨」の意味・わかりやすい解説 下鴨【しもがも】 京都市左京区の一地区。賀茂川と高野川の間にある三角地帯。賀茂御祖(みおや)神社(下鴨神社),府立植物園,府立大学などがあり,おもに住宅地をなす。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「下鴨」の意味・わかりやすい解説 下鴨しもがも 京都市左京区の一地区。旧村名。 1918年に京都市に編入。南西を賀茂川に,南東を高野川に区切られ,三角形をなす。下鴨神社 (賀茂御祖〈みおや〉神社) ,家庭裁判所があり,市内の代表的な住宅地区をなす。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by