コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

亜寒帯夏雨気候 アカンタイカウキコウ

5件 の用語解説(亜寒帯夏雨気候の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

あかんたいかう‐きこう【亜寒帯夏雨気候】

冷帯夏雨気候

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

あかんたいかうきこう【亜寒帯夏雨気候 subpolar rainy‐summer climate】

亜寒帯気候の一つで,アジア大陸の東半分にしか分布しない。トランスバイカル気候とも称し,きわめて大陸的な気候で,夏に雨が多く洪水を見ることも珍しくない。冬は晴天が多く積雪も少ないうえに,風も弱いのであまり寒さは厳しくない。しかし,夏が雨や雲のためやや気温が低いので,年平均気温にするとかなり低くなる(-15~+10℃)。南極大陸を除いては,この気候区に世界で最も寒い地点(寒極)が存在する。植生はエゾマツトドマツ,ツガなどからなる針葉樹林(タイガ)が分布し,土壌はやせたポドゾルである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

あかんたいかうきこう【亜寒帯夏雨気候】

亜寒帯気候の一。雨量は夏季に多く、冬季に少ない。高温の短い夏と低温で乾燥した長い冬とがあり、気温の年較差は大きい。北部は針葉樹林地帯、南部は農業地帯。中国の北東部からシベリアの東部にかけて分布。冷帯冬季少雨気候。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

亜寒帯夏雨気候
あかんたいかうきこう

冷帯夏雨気候」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

亜寒帯夏雨気候
あかんたいなつあめきこう

亜寒帯の気候区分の一つ。亜寒帯気候を降水の季節配分で細区分すると、とくに冬の降水量が多い亜寒帯多雨気候と、大陸的で、降水は夏季のみに限られ、冬は晴天の日が多く、積雪も少ない亜寒帯夏雨気候になる。相対的に夏に多い雨に着目するか、冬の少ない雨を強調するかで、名称がつけられる。亜寒帯冬季少雨気候亜寒帯冬季乾燥気候冷帯夏雨気候ともいい、中国の北東部からシベリア東部にかけて分布している。シベリア地方は冬季、高気圧に覆われて天気がよく、降雪は少ない。夏季は低圧部が発達し、雨が相対的に多くなる。[山下脩二]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の亜寒帯夏雨気候の言及

【タイガ気候】より

…W.P.ケッペンの気候区分法ではDwで,冷帯冬季乾燥気候または亜寒帯夏雨気候ともいう。夏は冷帯湿潤気候と同様で短く,少し雨が降るが,冬は寒くて乾燥気味で,期間が長いのが特徴。…

※「亜寒帯夏雨気候」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

亜寒帯夏雨気候の関連キーワード亜寒帯気候寒帯気候ツンドラ気候氷雪気候冷帯冷帯夏雨気候冷帯気候温暖湿潤気候南アジア亜寒帯冬雨気候

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone