人らしい(読み)ひとらしい

精選版 日本国語大辞典「人らしい」の解説

ひと‐らし・い【人らしい】

〘形口〙 ひとらし 〘形シク〙 (「らしい」は接尾語)
① いかにも人間であるといったさまである。人間らしい。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕
※俳諧・談林十百韻(1675)下「ゆがみをなほす棒は真二つ〈松意〉 人らしき心もたずもたせうぞ〈正友〉」
分別のある一人前の大人、常識人であるといったさまである。また、相当の人らしい。
史記抄(1477)四「かかる時分諸侯に人らしい人があらば秦に天下をば取られまいものをぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「人らしい」の解説

ひと‐らし・い【人らしい】

[形][文]ひとら・し[シク]人間らしい。人としてふさわしい。「—・い感情をもち合わせない」
[類語]人間的人間臭い人間味人間らしい人間性人情味情味情合い思いやり憐れみいつくしみヒューマニティーヒューマニスティック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

NFT

《non-fungible token》複製・偽造の不可能な証明書を付与したデジタルデータ。また、その技術。アート作品など、複製でないことに価値があるものに、それが唯一のデータであることを証明する情報...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android