デジタル大辞泉 「仁徳天皇陵」の意味・読み・例文・類語 にんとくてんのう‐りょう〔ニントクテンワウ‐〕【仁徳天皇陵】 ⇒大山だいせん古墳 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「仁徳天皇陵」の意味・読み・例文・類語 にんとくてんのう‐りょう‥テンワウ‥【仁徳天皇陵】 大阪府堺市大仙町にある前方後円墳。全長四八六メートル。三重の濠(ほり)をめぐらす日本最大の古墳で、世界最大級の墳墓である。百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)。大山(だいせん)古墳。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「仁徳天皇陵」の意味・わかりやすい解説 仁徳天皇陵にんとくてんのうりょう 大阪府堺市の百舌鳥にある,仁徳天皇が被葬者とされる古墳。宮内庁により百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)と呼称されているほか,大仙古墳(大山古墳),大仙陵(大山陵)などとも呼ばれる。墳墓の形式は前方後円墳で,墳丘の全長約 486m,後円部の直径約 249m,後円部の高さ約 35.8m,前方部の幅約 307m,前方部の高さ約 33.9mと日本最大である。三重の堀がめぐらされ,墳丘は 3段に築かれている。家形,動物,人物などの埴輪が数多く出土し,周囲には十数基の陪塚がある。明治5(1872)年,前方部が崩れて竪穴式石室が露出し,中から眉庇付冑(まびさしつきかぶと),短甲,ガラス碗などが発見された。2019年世界遺産の文化遺産に登録。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「仁徳天皇陵」の意味・わかりやすい解説 仁徳天皇陵にんとくてんのうりょう 大阪府堺(さかい)市大仙町にある日本最大の前方後円墳、大山古墳の通称名。仁徳天皇陵に比定されていることによる。百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)、大山陵(だいせんりょう)、大仙陵ともいう。[編集部][参照項目] | 大山古墳 | 百舌鳥古墳群 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
事典 日本の地域遺産 「仁徳天皇陵」の解説 仁徳天皇陵 (大阪府堺市堺区大仙町)「美しき日本―いちどは訪れたい日本の観光遺産」指定の地域遺産。 出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報 Sponserd by