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代償請求権 だいしょうせいきゅうけん

世界大百科事典 第2版の解説

だいしょうせいきゅうけん【代償請求権】

たとえば,債務の目的物第三者滅失または毀損せしめたため,債務の履行不能を生ずると同時に債務者が第三者に対する損害賠償請求権を取得したり保険金請求権を取得した場合,あるいは売買の目的たる土地が公用徴収されたため,売主が補償金請求権を取得した場合のように,履行不能を生ぜしめたのと同一の原因によって債務者が履行の目的物の代償となる利益を取得した場合には,債権者はその代償の譲渡を請求しうると考えられている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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