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保健室登校 ほけんしつとうこう

百科事典マイペディアの解説

保健室登校【ほけんしつとうこう】

学校には登校するものの,児童・生徒が学校にいる時間の大半を保健室で過ごすこと。財団法人日本学校保健会では,保健室登校を〈常時保健室にいるか,特定の授業には出席できても学校にいる間は主として保健室にいる状態〉と定義している。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

保健室登校
ほけんしつとうこう

学校には行くが教室で授業は受けず、保健室で過ごすこと。文部科学省の統計によれば、2005年(平成17)、30日以上学校を休んだ不登校児童・生徒は小学生2万3000人(児童総数の0.3%)、中学生10万人(生徒総数の2.8%)で、この数値はここ数年ほとんど変化していない。それだけに、登校中ストレスを感じたときに保健室に避難する、あるいは、保健室に登校した後教室に顔を出す、そうした形で保健室は不登校児にとっての居場所としての機能を果たしている。その反面、養護教員が過重負担に陥っているとの指摘もなされている。[深谷昌志]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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