〕に「
俸は小なる皃なり」とあり、形容の語。また別に「俸祿なり」とあるのが字の本義。奉はもと神に奉献するもの。人に賜うものを俸という。漢代にはなお奉を用い、〔漢書、宣帝紀〕「今小
皆事に
むるも奉祿
し。其の百姓を
漁すること毋(なか)らんと欲するも、
(かた)し。其れ
百石以下に、奉十五を
せ」の語がある。俸はその後起の字。
俸。
立〕俸 オキテ・ササグ・オキツ
▶・俸餉▶・俸深▶・俸薪▶・俸銭▶・俸秩▶・俸米▶・俸満▶・俸余▶・俸糧▶・俸廩▶・俸廉▶・俸禄▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...