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先験的 センケンテキ

5件 の用語解説(先験的の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

せんけん‐てき【先験的】

[形動]《〈ドイツ〉transzendental
カント哲学で、対象にかかわるのではなく、先天的に可能な限りでの対象の認識のしかたに関する認識についていう。超越論的
フッサール現象学で、エポケー判断中止)を行ったのちに残存する純粋意識の領域に関していう。超越論的。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

せんけんてき【先験的】

( 形動 )
〘哲〙 〔ドイツ transzendental〕 ⇒ 超越論的ちようえつろんてき

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

先験的
せんけんてき

ア・プリオリとア・ポステリオリ」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

先験的
せんけんてき

ドイツ語トランスツェンデンタールtranszendentalの訳語としてつくられた哲学上の術語。「超越論的」といわれる場合もある。「対象にではなく、むしろア・プリオリ(先天的)に可能な限りでの対象の認識の仕方に関する認識」(カント)と定義される。[坂部 恵]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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