日本歴史地名大系 「冠岳」の解説
冠岳
かんむりだけ
串木野市と
寿永二年(一一八三)八月、地頭掾大前宿禰は成賀を東谷(東岳をさすか)山主職に補任することを冠武(冠岳)住僧らに告げている(同年八月日「地頭大前某下文」冠岳頂峰院文書、以下断りのない限り同文書)。寛元四年(一二四六)惣地頭兼郷地頭代某は先達延慶に対し、冠岳権現領の薩摩郡内成永名内せりか野・太郎丸名内那良原・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
串木野市と
寿永二年(一一八三)八月、地頭掾大前宿禰は成賀を東谷(東岳をさすか)山主職に補任することを冠武(冠岳)住僧らに告げている(同年八月日「地頭大前某下文」冠岳頂峰院文書、以下断りのない限り同文書)。寛元四年(一二四六)惣地頭兼郷地頭代某は先達延慶に対し、冠岳権現領の薩摩郡内成永名内せりか野・太郎丸名内那良原・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
…鹿児島本線や国道3号線に沿い,鹿児島市への交通の便はよく,また東シナ海に浮かぶ甑(こしき)島列島への定期船の起点である。北東境にある冠岳(516m)は,秦の始皇帝の臣徐福が不老不死の仙薬を求めてここまで来て冠を捧げた所といわれる。海食地形の発達する長崎鼻や7月末に行われる串木野さのさ祭などが観光の中心である。…
※「冠岳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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