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劉連仁 りゅう れんじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

劉連仁 りゅう-れんじん

1913-2000 中国の農民。
昭和19年山東省の自宅ちかくで農作業中,日本軍に強制連行され,北海道の鉱山で石炭掘りに従事させられる。20年逃亡し,北海道各地を放浪。33年山中で猟師に保護され,帰国。平成8年日本政府に対し強制連行と13年間にわたる逃亡生活の補償をもとめ訴訟をおこす。2000年9月2日死去。88歳。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典内の劉連仁の言及

【強制連行】より

… これらの労務者は酷使のなかで死亡した者も多く,逃亡・反抗事件も多発した。戦後58年2月になって北海道の雪の中で発見された劉連仁は逃亡者の一人であったし,1945年6月の秋田県花岡鉱山・鹿島組出張所での中国人600人の蜂起は代表的な事例である(花岡事件)。45年8月の敗戦時,日本には約260万の朝鮮人と約10万の中国人(台湾を含む)がいたが,47年9月の外国人登録数では,それぞれ53万人と3万人に激減しており,多くは本国に帰還した。…

※「劉連仁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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