デジタル大辞泉 「力戦」の意味・読み・例文・類語 りき‐せん【力戦】 [名](スル)力いっぱい戦うこと。力闘。「力戦したが及ばなかった」「力戦奮闘」[類語]奮闘・奮戦・力闘・戦う・争う・渡り合う・切り結ぶ・交戦・合戦かっせん・会戦・衝突・激突・戦闘・一戦を交える・砲火を交える・兵刃へいじんを交える・干戈かんかを交える りょく‐せん【力戦】 ⇒りきせん(力戦) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「力戦」の意味・読み・例文・類語 りき‐せん【力戦】 〘 名詞 〙 力をつくして戦うこと。力いっぱい戦うこと。りょくせん。[初出の実例]「蔵下麻呂将レ兵奄至。力戦敗レ之」(出典:続日本紀‐宝亀六年(775)七月壬辰)[その他の文献]〔後漢書‐馮魴伝〕 りょく‐せん【力戦】 〘 名詞 〙 =りきせん(力戦)〔日誌字解(1869)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「力戦」の読み・字形・画数・意味 【力戦】りきせん 奮戦する。〔史通、六家〕縱互ひにり、力戰雄を爭ふに曁(およ)び、秦天下をねて、戰國策をはす。字通「力」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報