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北原泰作 きたはら たいさく

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

北原泰作 きたはら-たいさく

1906-1981 大正-昭和時代の部落解放運動家。
明治39年1月1日生まれ。大正末期水平社運動に参加。昭和2年陸軍に入隊,観兵式で天皇に軍隊内の差別撤廃を直訴し,逮捕される。24年部落解放全国委員会(のち部落解放同盟)書記長。50年「国民融合をめざす部落問題全国会議」を結成,代表幹事。昭和56年1月3日死去。75歳。岐阜県出身。著作に「賤民の後裔」。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版の解説

きたはらたいさく【北原泰作】

1906‐81(明治39‐昭和56)
部落解放運動の活動家。岐阜県出身。1927年陸軍特別大演習の観兵式の際,天皇に軍隊内の差別撤廃を直訴した。34年全国水平社の方針《部落委員会活動に就いて》の起草にあたる。太平洋戦争後は部落解放同盟に参加し,また同和対策審議会委員として,65年〈同対審答申〉の起草に加わった。答申の評価をめぐって日本共産党と論争し,やがては部落解放同盟の方針を批判するようになった。【川村 善二郎】

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