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園遊会 えんゆうかい

7件 の用語解説(園遊会の意味・用語解説を検索)

知恵蔵miniの解説

園遊会

天皇・皇后の主催で行われる交流会。1953年より、原則として毎年春と秋の2回、東京・赤坂御苑にて催されている。招待者は、内閣総理大臣国務大臣、両院議長、最高裁判所判事都道府県知事など立法・行政・司法各機関の要人や各界功労者、及びそれぞれの配偶者で、毎回約2000名。春の園遊会には、各国の外交使節団の長、外交官、各国の領事館の長などとそれぞれの配偶者・令嬢も招待される。両陛下を始め、皇太子皇太子妃ほか皇族も出席し近しく交流する。

(2014-4-21)

出典|朝日新聞出版
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

園遊会

天皇、皇后両陛下の主催で、毎年春と秋の2回開かれている。1880(明治13)年に始まった「観菊会」、翌81年(同14)年から開かれた「観桜会」が発端。日中戦争で中断後、1953(昭和28)年に「園遊会」の名称で復活した。

(2012-04-25 朝日新聞 朝刊 3社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

えんゆう‐かい〔ヱンイウクワイ〕【園遊会】

庭園に模擬店や余興場などを設け、多くの客を招いてもてなす会。ガーデンパーティー。
天皇・皇后が主催する交流会。国務大臣や最高裁判所長官、知事など立法・司法・行政各機関の関係者に加え、各界の著名人・功績者などを招き、春と秋の2回、赤坂御苑で催される。
[補説]書名別項。→園遊会

えんゆうかい【園遊会】[書名]

《原題The Garden Partyマンスフィールド短編小説。1922年刊行の短編集「園遊会、その他」に収められている。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

園遊会【えんゆうかい】

庭園で開く接待の宴。英国のガーデン・パーティの訳で,起源は19世紀後半といわれる。花と緑が美しい季節に庭に客を招き軽食と音楽でもてなす。日本では1883年,大隈重信早稲田の自邸で催したものが最初とされる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

えんゆうかい【園遊会】

ガーデン・パーティgarden partyの訳。結婚披露,新築祝,外国からの賓客の歓迎などに,自宅や別荘の庭園,あるいは有名な庭園に多数の客をまねくレセプション(歓迎または接見)の一形式。イギリスガーデン・パーティが手本なのでその概要をしるすと,晩春,初夏に芝生の緑と,満開の花壇と,新緑の木々とに飾られた庭園に客を招き,庭内の一部で音楽を奏し,テントを設けて紅茶(温かいものと冷やしたもの),サンドイッチ,冷やしたレモネードクラレット(赤ブドウ酒),季節の果物などを準備する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

えんゆうかい【園遊会】

戸外で催す宴会。庭園・屋外に模擬飲食店などを設け、多くの客を招待する祝賀や披露あるいは社交の会。 〔garden party の訳語。「東京日日新聞」(1888年)が早い例。当初は「遊園会」と呼ばれた〕

出典|三省堂
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世界大百科事典内の園遊会の言及

【パーティ】より

…この時間に合わせて客を招き,紅茶とサンドイッチやケーキ,クッキーなどの軽食を供するのがティー・パーティである。19世紀後半の上流階級の間では,夏に催されるガーデン・パーティ(園遊会)も人気があり,飲食のみならず,しばしばクロッケーやアーチェリーなどの女性も参加できる〈上品な〉スポーツを伴った。ニュージーランド生れではあるが,K.マンスフィールドの《園遊会》(1922)に描かれているように,庭に大きなテントを張ったり楽隊を呼んだりもした。…

※「園遊会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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