百科事典マイペディア 「北國銀行」の意味・わかりやすい解説 北國銀行[株]【ほっこくぎんこう】 石川県を地盤とする地銀中位行。1891年に米谷銀行が創業。合併を繰り返し,1926年に加能合同銀行を創設。〈一県一行主義〉政策に従い,1943年加能合同銀行・加州銀行・能和銀行が合併して北國銀行を設立。県下唯一の普通銀行となる(現在は第二地銀あり)。北陸の名門銀行だが信用保証協会に不正な代位弁済をさせたとして頭取が逮捕された。本店金沢市。2011年資本金266億円,2011年3月期経常収益701億円。売上構成(%)は,中小企業等向け59,住宅・消費者向け24。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
日本の企業がわかる事典2014-2015 「北國銀行」の解説 北國銀行 正式社名「株式会社北國銀行」。英文社名「The Hokkoku Bank, Ltd.」。銀行業。昭和18年(1943)「株式会社加能合同銀行」「株式会社加州銀行」「株式会社能和銀行」が合併し設立。本店は金沢市下堤町。地方銀行。石川県の指定金融機関。東京証券取引所第1部上場。証券コード8363。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北國銀行」の意味・わかりやすい解説 北國銀行ほっこくぎんこうThe Hokkoku Bank, Ltd. 地方銀行。1943年加能合同銀行,加州銀行,能和銀行の合併により設立。1961年外国為替業務,1985年債券ディーリング業務を開始。石川県金沢市を地盤に地元密着路線のもと堅実な経営で知られる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by