南箕輪[村](読み)みなみみのわ

世界大百科事典 第2版の解説

みなみみのわ【南箕輪[村]】

長野県中央部,上伊那郡の村。人口1万2133(1995)。天竜川西岸,伊那盆地北部を占める。村域は伊那市西箕輪地区によって東西に二分され,西部は木曾山脈経ヶ岳(2296m)の山地であるが,東部は伊那盆地にあって天竜川の段丘崖下に集落が発達し,JR飯田線,国道153号線が通じている。昭和初期の西天竜疎水の建設によって段丘面は水田化され,米作を中心に酪農,養蚕,果樹栽培などを営む農業主体の村であったが,中央自動車道の開通により,電子部品などの工場が進出し,住宅地化も進んでいる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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