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遠隔医療 えんかくいりょう telemedicine

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

遠隔医療
えんかくいりょう
telemedicine

山間部,離島,積雪地帯のように交通の不便な地域に住む住民と医療機関との間に連絡通信網を設置,各種の医用電子機器を利用して住民の生体情報 (心電図X線写真,音声など) を病院などに伝送,医師の診察,問診などを受け,その診断に基づいた治療の指示を病院側から患者側に逆に伝送して診療を行なう医療。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵の解説

遠隔医療

コンピューター・ネットワークを利用して、互いに離れている医療機関同士で医療情報のやりとりをし、診療に役立てるシステム。専門医のそろっていない病院などから、X線画像、病理標本などが専門医のいる病院に送られ、その専門医が診断をするという試みが行われている。さらに進めば、多様な医療情報が送受信されることになり、医療の方法自体に大きな変化が起きるものと予測される。また将来的には、患者宅と医療機関をつないだ遠隔診療も実現するものと考えられる。ロボット手術を、遠隔医療の1つとして行う試みもある。

(今西二郎 京都府立医科大学大学院教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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デジタル大辞泉の解説

えんかく‐いりょう〔ヱンカクイレウ〕【遠隔医療】

医師と医師、医師と患者との間をインターネットなどでつなぎ、患者情報を伝送して、診断、指示などの医療行為及び医療に関連した行為を行うこと。遠隔診療。

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百科事典マイペディアの解説

遠隔医療【えんかくいりょう】

テレビ電話,コンピューター通信衛星などを活用して,遠隔地を結んで行う医療のこと。遠隔医療の目的は大きくわけて,(1)僻地(へきち)や離島,海上など,近くに病院がない住民のために,通院の困難さを解消して先端医療を受けられるようにする,(2)離れている医療機関をコンピューターで結び,必要に応じて画像やカルテなどの情報を交換する,(3)地方にいる医師への医学教育を行う――の3つに分けられる。
→関連項目電子カルテ

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大辞林 第三版の解説

えんかくいりょう【遠隔医療】

遠隔地にいる者どうしで情報を交換しながら実現する医療行為。映像伝送などの高度な支援手段を用いる。医師が遠隔地の患者に対して行う診療行為や、専門医が遠隔地の一般医に対して行う支援行為など。テレメディスンとも。

出典|三省堂
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