吉田山(読み)よしだやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

吉田山
よしだやま

別称神楽岡 (かぐらおか) 。京都市左京区南部にある小さな丘陵。標高 103m。古生層を基盤とした洪積層の丘で,西の中腹吉田神社西麓京都大学がある。地名の由来ともなっている吉田神社は毎年2月の節分に多くの参詣客でにぎわう。

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世界大百科事典 第2版の解説

よしだやま【吉田山】

京都市左京区南部にある小丘陵。比叡山地から花折断層によって分離されて孤立した丘で,古生層を基盤とする。標高103m。古くは神楽岡(かぐらおか)とも呼ばれ,一帯は遊猟地であり,また天皇家の陵墓の設けられたところでもあった。西麓には吉田神社があり,その西側一帯には京都大学がある。中央部付近に真如堂などが,南部には金戒(こんかい)光明寺がある。東側は急崖で白川をはさんで鹿ヶ谷(ししがたに)となる。一帯は史跡が多く,また学生の多い住宅地でもある。

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大辞林 第三版の解説

よしだやま【吉田山】

京都市左京区南部の小丘。海抜103メートル。麓に京都大学・吉田神社がある。神楽岡かぐらおか

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日本の地名がわかる事典の解説

〔京都府〕吉田山(よしだやま)


京都市街地の北東部に位置する小丘陵。標高約125m。市民憩いの散策地として親しまれ、西麓(せいろく)に京都大学と吉田神社がある。やや低まった南東部に浄土(じょうど)宗本山の金戒光明(こんかいこうみょう)寺やその塔頭(たっちゅう)が集まる。古くは神楽岡(かぐらおか)とも。

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