Diluvium
氾濫を意味するラテン語のDiluviumからG.A.Mantell(1822)・W.Buckland(1823)が命名。洪積統とも。ノアの洪水の産物として,ヨーロッパにおける氷河時代の堆積物一般に用いられ,更新統と同義と解された。日本でも,洪積統とその時代を意味する洪積世が用いられることがあるが,地質年代名としては国際地質学会連合(IUGS)で規定されたPleistoceneの訳語の更新世を用いるのが正しい。
執筆者:熊井 久雄・小林 国夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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→更新世
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