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吹送流 すいそうりゅう drift current

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

吹送流
すいそうりゅう
drift current

風の海面に対する摩擦によって引起される浅い海流。 F.ナンセンが北極海で,流氷が風の方向に対して右側へ 30~40°の角度で流れていることを認め,これを V.エクマンが地球自転による転向力の影響によるものと説明した。

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デジタル大辞泉の解説

すいそう‐りゅう〔‐リウ〕【吹送流】

風のために水面が移動し、他の場所の水がこれを補うかたちで生じる流れ。→風成(ふうせい)海流

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百科事典マイペディアの解説

吹送流【すいそうりゅう】

海上を吹く風と海面との摩擦によって生じる海流。海面付近で最も強く,200mぐらいの深さではほとんど認められない。長時間一定方向に風が吹いている場合は地球の自転による転向力が作用し,北半球では流れの方向は風下に向かって右に45°かたよる。
→関連項目海流フラム号湧昇流

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大辞林 第三版の解説

すいそうりゅう【吹送流】

長期間一定方向に吹く風の力によって生ずる海流。風成海流。

出典|三省堂
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