デジタル大辞泉 「国際宇宙ステーション」の意味・読み・例文・類語
こくさい‐うちゅうステーション〔‐ウチウ‐〕【国際宇宙ステーション】
[補説]各国が開発したパーツを40数回に分けて打ち上げ、宇宙空間で組み立て、2011年7月に完成。複数の実験モジュール、それらをつなぐノード(結合モジュール)、居住モジュール、太陽電池パドル、ロボットアームなどで構成される。日本は実験棟「きぼう」と補給機「こうのとり」を提供。第39次長期滞在ミッション(2014年3月9日~5月14日)では、若田光一宇宙飛行士が日本人として初めてコマンダー(船長)を務めた。